大崎市議会 9月議会報告

公務「打ち合わせ」と偽って
自民党の選挙対策会議に市庁舎会議室を使用
「『市管理規則』と『法令』に違反」
(日本共産党が厳しく批判)

自民党県議3名と市議20数名も出席
 伊藤市長は、市職員の不祥事が多発していることから、「綱紀粛正」「法令順守」を強調しています。
 ところが、市長自ら、秘書広報課に命じて市役所会議室を「事務打ち合わせ」と偽って確保させ、市長も出席して県知事選・某候補陣営の選挙対策の会議に使用したことが明らかになりました。
 これは、「大崎市庁舎管理規則」と「地方公務員法」に抵触する行為です。

会議準備に、市職員をあてる
 会議が行われたのは10月4日の12時20分からで、自民党県連幹事長ら3名の自民党県議が参加。
 庁舎会議室の使用を申し込んだのは、秘書広報課で、使用目的は「事務打ち合わせ」となっています。
 しかし、実際には、「自民党の選挙対策会議」に使用されたのですから、使用した側の責任だけでなく、申し込みをした側の責任も問われることになるのは当然です。
 三本木庁舎内には知事候補予定者の室内用ポスターが一般来庁舎に見えるところに置かれ、会議準備に市職員をあてています。
 言うまでもなく、特定の候補者の選挙活動のために、市庁舎を使用したり、それに市職員が関与したりすることは違法行為です。

市長が率先して法令違反とは!?
「これでは職員の「不祥事」を正すことはできない」
《日本共産党・小沢和悦議員が発言》

 日本共産党の小沢和悦議員は、4日午後の討論で、「職員に『法令順守』を呼びかけながら、自ら法令に反するとは何たることか。反省が足りない」と厳しく批判しました。
 この問題は、マスコミも大きく取り上げ、住民監査請求もおこなわれるなど、大問題に発展しつつあります。皆さんのご意見をお聞かせください。

大崎市民病院本院建設工事、ヒ素汚染土壌処理関連費用
12億円負担軽減対策で、共産党議員団が提言

宮城県の落ち度が明確に
 9月8日、大崎市民病院本院建設工事現場からヒ素が検出され、その対策のために12億円もの経費がかかる問題で、日本共産党市議団は、県環境対策課との交渉をおこないました。
 ヒ素対策費が高額になった最大の理由は、土壌汚染対策法で定められたまともな「地歴調査」を県が行わなかったことにあります。
 今回の交渉では、県当局が汚染土壌であることを知りうる立場にありながら、「調査命令」を怠ったことが明らかになりました。


環境省への申請で補助金確保の可能性あり

 共産党議員団が、環境省の担当課職員に問い合わせたところ、宮城県が環境省に申請すれば、土壌汚染対策法第14条に基づいて補助金をいただける可能性があることが明らかになりました。 
 こうした経過を踏まえ、本会議一般質問でヒ素対策費の負担軽減を提言しました。県職員出身の阿部病院事業管理者は、「大変ありがたい提言なので早速、県にお願いに行きたい」と答えました。
大崎市環境対策課写真
環境対策課との交渉の後、その上司・本木隆県環境生活部長(写真左から2人目・元大崎市病院事業管理者)を表敬訪問した共産党議員団の4議員と本木部長(9月9日県環境生活部長室)


子ども医療費(入院)は、
小学校卒業年度まで無料になりました
―日本共産党議員団は「通院も早く」と提言していますー


市民の運動の成果です
大崎市の子ども医療費助成制度を、せめて、近隣市町村並みにと、合併以来提言し、署名運動と市長交渉を繰り返してきました。
このような市民の運動が実り、ようやく、この10月から「一歩前進」させることができました。しかし、子育て支援としてはいっそうの充実が求められています。

子ども医療費助成の拡充へ
全国最低の宮城県の医療費助成制度が障害になっています
子ども医療費助成の拡充への障害になっているのが宮城県の制度です。
現在、宮城県の助成制度は、入院は就学前だけで通院は3歳未満児のみが対象と全国最低です。
市町村と県が折半で負担していますから、県が入院・通院とも小学校卒業年度まで拡充する意思さえ示せば、大崎市でもすぐに実現できるのです。

大崎市議会は、昨年12月議会で県知事に対象年齢拡大を求める意見書を提出しています。しかし、知事はこの声に応えようとしません。
身分不安定な労働条件と低賃金の中でがんばっている子育て家庭を支援する制度拡充のためさらにがんばります。

新市民病院本院周辺の交通混雑防止対策に真剣に取り組むべきです
日本共産党議員団の主張
交通渋滞のため、救急車が病院にストレートに行けないとか、予約していても渋滞で身動きが取れなくなることが予測されます。

穂波―国道347号を結ぶ道路(市道古南線・JRは平面交差)
新病院の西側を走る道路を、さしあたり、平成29年度までに国道347号(中新田街道)に結ぶことになりました。

さらに国道47号まで延伸を(中新田街道―鳴子街道)
日本共産党議員団は、その後、その道路をさらに延伸し、国道47号(鳴子街道)に結ぶことを提案し、市当局は「都市計画道路見直しの中で検討する」と答えています。

新市民病院本院への通院等に便利な市街地バス運行形態の検討開始
市民の要望を重視して
自家用車の運転ができないなどの交通弱者にとって、市民病院本院への交通手段は重要な問題です。コースなり運行形態の検討は、これから本格的に行われますので、意見・要望を市当局に上げることが大事になります。

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