懇談会報告

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9月20日(日)に開催された、
「大崎市民病院本院建設問題を考える会」
において、小沢和悦市議が指摘した、
市民病院建て替え・穂波の郷への移転についての
問題点を紹介します。

1.7ヶ所の「地質精査」が行われましたが、本院を建て替える場合、
軟弱な地盤・液状化の危険などのため、お金がかかりすぎることがないかどうか、
市民が納得できるような精査・検証はまだ行われておりません。

2.宮城県の「治水安全度索引図」は、多田川・渋川・渋井川の堤防が
決壊しやすい状況であることを赤線に表示し、危険を警告しています。
その上、県当局は堤防補強工事がいつになるか分からないと言っています。
穂波地区は「大崎市ハザードマップ」では「氾濫した場合」の浸水は「50cm未満」となっていますが、
堤防が決壊した場合は、それ以上の浸水になることは明らかです。
ところが、市当局は「浸水50cm未満」は「決壊の場合である」と事実を偽る答弁を議会で行ってきました。
そしてその問題では「安心・安全かどうか」の検証すら行おうとしておりません。

3.現在の市民病院本院(本館・救命センター・南病棟)を、
医療・福祉施設として借りて、活用する法人などがない場合は
市民ニーズにこたえられないばかりか、約40億円の企業債(借入金)繰上償還が生じる危険があります。
今現在、医療・福祉施設として借りて経営したい、というところは出てきておりません。

4.市長は、25年度までに建て替えをしないと
国からの耐震整備と再生整備の計16億円の補助金が受けられなくなる と説明し、
穂波地区への変更・移転に方向転換してきましたが、
予定されている県の中核病院整備補助金20億円から、
その分が差し引かれることがはっきりしました。
ですから、慌てる必要は全くなくなったのです。
現在の本院も、どこかに医療福祉施設として活用してもらうことを検討する、
というのですからなおさらです。

5.「重度心身障害児(者)を守る会」から要望されていた
小児神経科の設置、医療ケア付きショートステイの体制は
「基本設計に反映させる」という議会での答弁でしたが、
基本設計の平面図にはそれが反映されておりません。
現在小児科病床は21床なのに、基本設計・平面図では「19床」です。
院内からも基本設計平面図に関してはあまりにも窮屈という不満の声も上がっています。
予算の関係で、基本設計では8階建てということにするが、
実際建てる時には9階建てにするらしいという話も伝わってきています。

6.院外処方の薬店は、店を出す土地が穂波地区の「病院予定地」とされる近くにないため、
困っているという実態も、市議会市民病院建設調査特別委員会の席で明らかになりました。

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