新わくや 2013年12月号

新わくや 12月定例議会報告
水道料金引き下げの努力を
涌谷町議会12月定例議会は、12月18日~20日まで開催されました。日本共産党の杉浦謙一議員は、3項目の一般質問をおこないましたので報告します。
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涌谷町議会
杉浦謙一 議員


消費税増税にともなう影響は?

(問)
 来年4月に消費税が5%から8%に引き上げられる。大崎市では消費税が引き上げられるのに併せ、水道料金を引き上げる方針を明らかにしたとの報道がされた。
涌谷町の水道料金は、平成22年に引き下げをおこなっているが、消費税増税に伴い、その分が料金に上乗せされることになるのか。

(答)
 大崎市の水道料金は、内税方式で、基本料金・使用水量料金の中に消費税分が含まれており、実質は、消費税分が転嫁されたものと認識している。
 涌谷町では、料金設定が外税方式であるので、水道基本料金・使用料金の改定ではなく、消費税分の5%を8%に引き上げをお願いする。

 なお、平成27年度から大崎広域水道受水料金の改定が計画されており、個人負担をいかに安くするかといったことなども、今後、一生懸命に考えていく。
 特に、水道行政については、独立採算の受益者負担の原則があるものの、料金改定は、町民にとって大きな影響をあたえることから、関係する2市8町村と連携を密に料金改定に向け、宮城県に対して積極的な働きかけをしていきたい。

(問)
 高い水道料金の今後の見通しとして、料金引き下げの努力は。

(答)
 平成22年度は基本料金で平均2・53%減、水量料金で平均3・29%減の改定をした。来年度にむけて、平成27年度から5カ年の予測水量をもとに、大崎広域水道で減額の正確な数値が公表されると思われる。
 町民に影響をあたえるものであるから、試算をしながら可能な限り減額に努力していく。

「産業廃棄物中間処理施設設置の許可をしないよう求める意見書」採択

 涌谷町議会は、1月14日の町議会において、表記の意見書を全会一致で採択しました。
 黄金山地区への産業廃棄物処理施設設置については、「黄金の森を守る会」から3773名分の署名が町議会に寄せられていました。

フッ素物集団洗口の危険性を踏まえた対応を
(問)
 フッ素による子どもの虫歯予防について、集団洗口という方法で宮城県が推進しようとしている。
 フッ素洗口に使用するフッ化ナトリウムは、かつてはゴキブリやねずみの退治薬として使われていた劇薬で、体内に入ると主に歯や骨に蓄積される。過剰摂取すると、骨折や骨肉腫などを起こす危険性があると言われている。
 フッ素洗口は、フッ化ナトリウムをうすめておこなうが、誤飲により、急性中毒や慢性中毒の危険性があると報告がある。
 また、WHO(世界保健機構)では、誤飲する危険性の高い6歳未満の子どもには、フッ素洗口をおこなうべきではないと、報告を出している。この点でフッ素での集団洗口についての考えを町長に聞く。

(答)
 フッ化物洗口事業の開始にあたっては、反対意見がでることは必至と考えられるので、大崎歯科医師会の指導・助言もいただきながら、共通理解のもと、無理のない方向で実施したい。
 先般、県の保健福祉部健康推進課より、「平成26年度歯科保健事業」についての照会(フッ化物洗口導入モデル事業)があり、当町は未定と回答している。

(問)
 集団洗口で問題となるのは、30秒間の洗口での誤飲等の事故の危険やガラスを溶かすフッ素を保管する容器等の管理の問題がある。
 また、集団洗口となれば、予想できない行動をする子どもがでてくるし、アレルギーのある子もいる。いまでさえ教職員が多忙な中、事故も想定される。実施に洗口する子としない子がいては、いじめの原因にもなりかねないのではないか。

(答)
 フッ素自体は劇物。実施にあたっては、対象年齢、薬品管理など知識、技術の面でクリアしていかなければならない点がある。フッ化物を使用したくないという父兄もいるので、同意する方のみを対象となるだろう。
 事故等の危険性があると認識し、教育委員会と連携しながら対応したい。

東北メディカル・メガバンクについて
(問)
 この事業では、被災地域を中心とした対象地域において、7万人規模の三世代コホート、8万人規模の地域住民コホートを実施するわけだが、国の「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」では、人間の尊厳の最大限の尊重やインフォームド・コンセント、恣意的な試料の選定をおこなってはいけないことなどがうたわれている。
その点で、結果の公表にあたっては人権侵害にあたらないか。

(答)
 町民の皆様は、調査の説明を受けた上、同意を得られた方のみ、調査に協力いただく。
また、個人の血液や調査データは、匿名化して保管され、国が定めた基準「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」にしたがって、倫理的に個人情報を厳重に保護するシステムになっている。
 なお、遺伝情報の解析結果の回付にあたっては、「遺伝情報等回付検討委員会」において、審議のうえで回付するかどうかの決定が行われることとなるので理解願う。

【コホート】
一人ひとりの体質(ゲノム情報)に合ったより質の高い医療を実現するための研究。三世代コホート調査では、子どもがより健康に生活できる未来をつくるため、妊婦と家族の今の健康を見守り、健康に関する支援を行う。

【インフォームド・コンセクト】
 医療行為において、患者が治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け、十分理解した上で合意すること。単なる「同意」だけでなく、説明を受けた上で治療を拒否することもインフォームド・コンセントに含まれる。


無料法律相談
日時  3月25日(火)14:00~(予定)
会場  遠田民主商工会(℡43-4433)
主催 涌谷町日本共産党後援会

弁護士が応対し、秘密は厳守します。お気軽においで下さい。なお、急に日程を変更することもありますので、あらかじめ 電話等で申し込んで下さい。
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