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原発問題学習会が開催されました。

6月18日、古川Fプラザ2F多目的ホールにて原発問題学習会が開かれました。
講師に、原発問題住民運動宮城県連絡センター事務局の中島廉さん、女川町議の高野博さんに話していただきました。
参加者は140人と、大変多くの方に集まっていただきました。




はじめに、中島廉さんが福島の原発事故について話されました。

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東電・政府の対応の遅さ、安全神話を振りまき原発推進をしてきたこと、放射性物質が実際に流れた向き、濃さ等を指摘・解説しました。
宮城県で計測されている放射線量は3月12日~同14日の原発の爆発によるものとし、15日に線量が急激に跳ね上がった際、当時みぞれや雨が降っていたため一緒に落ちてきたと解説。放射性セシウム137に関しては半減期が30年と長いため、汚染土壌の除去やきめ細かい計測をし、報告対応を求めることが必要だ、と話しました。
また、これから獲れる魚などは、黒潮の流れが変わり宮城を通過するので魚が被曝、食物連鎖で影響が出ないか等の懸念があると話しました。


続いて、高野博さんは女川原発について、体験談も交え話されました。

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3月11日、敷地高さ14.8mの高さにあった女川原発は13mの津波に襲われました。
もし女川町内を襲った17mの津波だったらどうなっていただろうと思うとぞっとします。それでも2号機の原子炉建屋地下3階では、1,900tの海水が入り、熱交換器の一系統が使えなくなりました。1号機では火災が発生しました。
3月11日と4月7日の余震で、2回とも外部電源5系統のうち使えるのはたったの1系統でした。使用済み核燃料プールが1時間以上冷却できなかったことも報告されています。本当に紙一重で助かっている状態です。(高野博さんの資料より抜粋)


公開ヒアリングのたびごとに引き潮で海水が確保できるのかと追及し、ついに3号機の公開ヒアリングで、国の審議官に「女川原発前面の改定を-10.5mに浚渫させる」と答弁させました。粉木の津波でどれほど効果があったかわかりませんが、安全審査で無視された津波対策を議論できたことは大きな出来事でした。

ドイツでもスイスでも世界の各地で、原発からの脱却を目指し動いています。国内では、巻町、海山町、刈羽村などすべての住民投票で勝利してきました。
今度こそ国民できな議論を巻き起こそうではありませんか。
日本でも政府に対し原発ゼロを目指す決断を迫りましょう。




休憩をはさみ、参加者との質疑応答がおこなわれました。
今の状況下での育児に対する疑問や放射線量を計測するにはどうしたらいいのか…等のたくさんの質問が出され、わかりやすく解説されました。
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